参加を考えている方へ
松任海岸清掃協力隊のメールアドレスへ参加者名・人数をご連絡ください。
活動報告
松任海岸清掃協力隊について
石川県松任の海岸、子どもの頃、遊んだこの海岸、きれいな海、 美しい景観を取り戻したい。 昔はなかったプラスチックごみ、ペットボトルごみ、これらのごみをなくしたい。
地上から、海から......
海からの恵みであるたくさんの魚を食する私達にとって海洋生物の環境は私達の暮らし、文化と密接に繋がっている。
『海洋生物を守りたい!きれいな海岸を守りたい!文化を守りたい!』そんな想いから松任海岸清掃協力隊を作りました。
活動目的
- 私達の故郷の海岸を清掃し、海岸保全に貢献する
- 松任の海岸へのごみ投棄、漂着ごみの問題の重大さを発信する
マスコットキャラクター「マツクマ」について
宮保地区の小学生のお子さんを対象とした募集で選ばれた松陽小学校6年生(2020年当時)大浦千穂(おおうらちほ)さんの原画をもとに「マツクマ」が誕生しました。
「私達の故郷の海岸を清掃し、海岸保全に貢献する」「松任の海岸へのごみ投棄・漂着ゴミの問題の重大さを発信する」ことを目的に活動し、白山市市民提案型まちづくり支援事業の採択を受けて活動しています。
代表:東野奈津恵
2020年1月25日創立
アドバイザーからのコメント
池 田 幸 應(いけだ ゆきお)氏
金沢星稜大学人間科学部(スポーツ学科) 教授
松任海岸清掃協力隊アドバイザー
クリーン・ビーチいしかわアドバイザー
「松任海岸清掃協力隊」の活動に際しまして、代表の東野奈津恵さま、協力隊メンバーの皆さま、そして活動にご参加されている多くの方々に敬意を表します。石川県は、豊かな里山里海を有しており、四季を通じて私たちはその豊かさに触れ、自然への、そしてふるさとへの想いを大切にしてきました。私もこれまで「クリーン・ビーチいしかわ」の活動や地域での環境教育推進活動に学生たちと継続的に参画させていただいており、最近、特に世界中で指摘されている海岸での「海洋プラスティックごみ」の実態にはとても危惧しております。 皆さんの活動は単なる海岸のごみを撤去する「海岸清掃」に留まらず、 忘れかけている地球、海、ふるさと、そして人びとへの“心”を1つひとつ大切に拾うことにつながっています。これからの時代だからこそ、その志や活動の輪が更に広がることを期待しております。 私たちにとって「かけがえのない“海”」「かけがえのない“ふるさと”」 だから。